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2013年7月30日

間違えてもいいから!!

今 回は英語を上達するにはもともと大切なことを話したいと思います。それは間違える事。ある時生徒のお母さんと話していて、いつも子供達に間違えってもいい と説得しますと言ったら“ええ?!間違えてもいいですか?!”と聞かれて驚きました。そうです。間違えってもいいです。間違えってください。間違えなさ い。と言いながら実は間違える事を恐れないでという意味ですね。 勿論英会話の授業の時にわざと違う事を言いたりふざけたりは良くないけど“こいう風に言 うかな”と思ったら口を開けて言ってみなさい。間違えたら先生は勿論怒りません。何も痛い事もない。もし間違えたら正しい事を教えて貰うからおそらく今度 覚えます。

日本に来てから最初の10年殆ど大人にばっかり英語を教えていたけどこれは1番大きい問題だった。よっぽど自信なければ何も言うおとしない人が多くて大変でした。

正 直で少しでも間違える事は当たり前。何でも初めてやる時心配が出るはず。例えばけん玉の名人が色んな技をやっているテレビ番組を見ました。自分もやってみ たいから家に置いている剣玉を取り出して、一回目ボールの真中の穴に刺す事は無いでしょう。名人の見本を見て、も一回挑戦、また失敗でしょう。実際の僕の 経験剣玉を100回ぐらやって、やっと真中の穴にさせた。でもそれでも半分偶然だったと思います。次の数十回また失敗だった。成功まで100回位かかりま した。出来た時“やった”という気分でしたがもし周りに見てた人の事気になってやろとしなかったとか一回目の失敗で“やーめた”と言いたら…

2013年7月29日

Ryu先生の練習法

“新しい研究によると、大きな声を出すほど外国語はより早く上達する!”

実は上の文章は勝手に書いたものなので、そんな研究があるかどうかまったく分からないけど僕は完全に信じています。
 
10年前テレビで見たもので、ある中国人が新しい英語練習法を作って、かなり話題になっていました。その練習法の一つは英語の表現を叫ぶこと。初めて彼の声を聞いたに時アメリカ人と思った。僕の英語と変わらない。
 
実 はこの先生は大学の時から英会話を始めた。その時、韓国に留学をしていて英語の試験が不合格のために凄く落ち込んで、絶対英語をマスターすることを決心し ました。それから道沿いの空き地で皆の前で毎日2時間くらい簡単な英語の表現を叫びました”I AM A BOY”, “I CAN SPEAK ENGLISH” などの繰り返し。
 
また、何でも初めてやるときに間違えたりすることは当たり前なので、それも恐れないで大きな声で何でも言ってみよう。

2013年7月28日

英語が楽しいか楽しくないか

今回は英語の授業の楽しさにいついて話したいと思います。
以前にあるお母さんが「子どもが楽しく英語に通えばいい」とおっしゃいました。確かに楽しい程やる気が出るし、もっと頑張って上達するでしょう。ニュアンスの授業も、いつもできるだけ元気いっぱいの楽しいレッスンを目指しています。

  しかし、子どもによって楽しいという事は違ってきます。例えば、特に幼児の男の子の場合が多い、楽しい=ふざけたり、暴れたりする事。勿論、その場で注意しますが反省せずに、「英語がつまらない!」という反応をすることがあります。

  色んな子どもがいるし、それぞれ性格も違います。僕は各練習をやっている時に敏感に子どもの表情や行動を見ています。 ある練習のとき「A」と言う子が凄く盛り上がっているけど「B」という子が眠そう。その後、別の練習をすれば急に「B」さんが目を覚まして、とても熱心に練習をするけど、今度「A」さんが何となく嫌がっているか緊張をしているという感じがする。


 英語の楽しい学び方は沢山ありますが、時に辛い時もあるはずなので、その時にこそ頑張って辛い時期を乗り越えて、価値があるものを獲得しましょう。

2013年7月27日

身の回り

日本ではあちこちに英語の文字や単語、文章などが書かれています。特に子供の服に。英語の単語が目に入った時に練習をしましょう。

初心者:それぞれの文字の名前を言えるかどうか。“Cute Girl”が書かれていたら”C“スィ ”U“ユー ”T“ティなどが言えるかな?
中級:それぞれの文字の発音(読み方)を言えるかどう か。”Hot Dog“書かれていたら”ハッ“、
”ア“、”トッ“など が言えるかな?
上級:読めるかな?
 この練習はいつでも、どこでも、気軽にできますので 試して下さい。 
注意:説明のためカタカナを使いましたが、実際は英語を学ぶ上では絶対に使わないで下さい。発音が違っている事がほとんどですから。

2013年7月26日

練習方法

練習と言 いながら実は同じ事を何回も繰り返してやると上手になる。

例えば、剣玉やヨーヨ などをやった事があるなら分かると思いますが、一回目やろうとしても全然出来ないのが、何回かやってみるとあれ?出来た。この段階で は、コツをつかんだんじゃなくて、多分たまたま偶然に出来た。練習を続けると4、5回の挑戦で1 回出来るなど。 しかし、英語の場合は同じ表現をずっと繰り返して言うだけだと面白くないからゲームの様にします。 次の練習法はもう既に何となく出来る 表現を使ってやる。何となく言えるものは、本当はまだまだ出来ていない。ゆっくり考えながら一応言えても、多分その内に忘れるか、いつか実際に使えるチャ ンスが有っても出て来ない。
    まず、ある程度できる表現でやるけど、例えば ニュアンスの自己紹介の内容で1~4まで言える。それ以上の表現はまだ覚えていない。
1.   ゆっくり2、3回1~4までを言う。
2.   もう1 回、時間を量りながらマイペースで(焦らずに)言う。
3.   その時間を半分程度にした目標を決める。
4.   その目標の時間内に言えるまで、繰り返して言う。
 1日で出来ないかもしれない。疲れたり、飽きたりし たらそこで諦めて別の日に挑戦する。練習よりゲームの様になって、むきになって目標が達成できるまで何回もやってみたくなる。最終的には、それらの表現を 考えずに言える様になります。これが本当にペラペラという事です。

2013年7月25日

家での練習


ニュアンス英会話の教室で “家でどう練習すれば良いか”とよく聞かれますので、
ここで幾つかの方法を教えます

 まず、練習はできるだけ楽しいという感覚にするべき です。あんまり若い子や始めたばかりの場合そんなに“練習しろ!”というのは良くないと思います。ある程度慣れて本人が自主的にやりたかったら良いと思います。
 * 一番単純な練習は教室で習ったものを頑張って思い出す。英会話の日の夜か次の日、頑張って授業でやってた事を1つ思い出して声に出して言う。授業で練習した 5、6つの文章の中で1つだけでもいいから覚えるだけ。1日1回でもいいですが、しないとその文章も次の週までに忘れてしまうかもしれない。時間は数秒しかからない。
 今、幼児クラスで虫の名前を練習しているので、外を歩く 時、授業で習ったものを見かけたら一度言ってみれば良い。忘れたらそれでもいい。また授業で思い出すチャンスがあるから。
 今小学生Ⅰのク ラスでは“___です”単数と複数(It’s…/They’re…)、小学Ⅱのクラス では“____があります。”単数と複数(There’s…/There are…)を一日一回練習すれば上達の早さが全然違います。外でも部屋の中でも簡単な単語(book/pens)を当てはめて声を出して言う。これこそ数秒しか時間かからないし、簡単。

2013年7月24日

初めに

初めまして。ニュアンス英会話の校長 Ryu先生です。今年の6月で来日して24年になりました。現在48歳ですので丁度人生の半分を日本で過ごしてきたんです。

日本に来てからずーっと日本人に英語を教えてきました。最初の10年ぐらいは子供より大人の生徒さんの方が多かったのが、この10数年は子供専門になりました。

このブログで皆様の子ども英会話についての悩みや質問を解決しましょう